N.K.さん合格体験記

東京外国語大学 外国語学部 ヒンディー語学科 合格

 私は、現代文・小論文、古文、英語を鈴木国語で勉強しました。


 現代文・小論文の授業では、膨大な記述問題を解きます。その上で、文章の要約と、それに関するテーマの小論文を作成するので、記述問題が苦手な人でもあの問題をこなしていけば、自然と書く姿勢が身につくと思います。私は記述問題が苦手で、自分の力が伸びるかどうか不安でしたが、試験の直前まで鈴木国語で地道な練習を続けることで、自信を持って本番の試験に臨むことができました。現代文・小論文の授業で培った記述力は、英語や世界史でも役に立ちました。物事を整理し、考えることの基本は、国語で考える力です。鈴木国語では、とにかく自分で考えることに重点をおきます。はじめは考えることに時間がかかっても、次第に慣れてきます。


  古文は、源氏物語を中心に勉強した後、過去問演習を行いました。文法などの知識もその都度確認していきます。紛らわしい文法事項は、授業中に似た問題を何度も解くという繰り返しの中で、覚えることができました。源氏物語は古文の中でも非常に読みにくい素材ですが、それを読めるようになると、他の作品にも対応できる力がつきます。私は古文が苦手教科でしたが、最後には、センター試験の過去問でほぼ全問正解をとるようになり、本番でもその実力を発揮することができました。


 英語は、高3の2月から、鈴木国語で勉強を始めました。それ以前は他塾に通っていたのですが、本当に試験直前になって鈴木国語にシフトしたわけです。直前の授業は、過去問題を解き、訳と答え合わせをし、その場で単語も覚えてしまうという形式でした。ちなみに、鈴木国語では、どの授業においても基本的に宿題はなく、すべて「その場」でやってしまいます。授業の内容をその日のうちに身につけてしまうのです。これは、受験生にとってもっとも効率的な勉強方法だと思います。しかし私は、英語の単語を「その場」で覚えることを怠ってきたために、鈴木先生にみてもらい始めた時、語彙の少ない自分を反省することになりました・・・。こうした後悔をしないように、受験生は早いうちに自分の勉強方法を確立し、穴のないものとする必要があります。穴だらけであった私が合格できたのも、鈴木先生に徹底指導して頂き飛躍的に語彙力をつけることができたおかげです。

 現代文・小論文にはじまり、古文、英語と、最終的に鈴木国語のすべての教科をとってみて、どの教科も勉強方法の根本は同じだと感じました。鈴木先生は、その根本をしっかりと教えてくれます。鈴木国語で学んだことは、受験だけでなく、これからの人生に役立つ財産です。鈴木先生は、生徒一人一人にしっかりと対応してくれる、信頼できる先生だと思います。



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